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                                 畳 床 の 種 類
畳床は“畳干し”する習慣がなくなって以来、殆ど目にすることがなくなりました。
畳床を材料から見ますと藁で出来ている藁床と木質繊維板から出来ている建材床の2種に大別されます。
藁床が古くより使われておりましたが、約30年前に建材床が発売されて以後、徐々に切り替わり現在では
建材床が主流になっております。
前述の和紙製畳表、PP製畳表と同様、工場生産による品質および供給の安定が大きな理由になって
いるようです。また現在では大量生産による効果で藁床より建材床の方が安価になっています。
畳床を材料、構成によって下図のように分類されます。
             
                              藁  床
藁床は主として稲藁を何層にも重ね圧縮したものをミシンで縫い合わせて作っています。
畳が現在のような構造になって以来、長らく畳床の主流は藁床でした。しかしながら良質の長い藁が得難
くなったこと、重いこと、および藁床が虫の巣になり易いと疑われていることにより最近の新畳では多くの場合
建材床が使われています。 極論すれば、伝統的畳に思い入れのある方が採用される程度です。
特に足当たりは藁床に優るものはないと言われる方もおられます。
また藁床の重量軽減のため畳床の中央部に発泡スチロールを積層した藁サンドイッチ床もあります。
全藁床 藁サンドイッチ床