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襖 紙 の 種 類
 基本となる紙が洋紙か和紙か?製法が機械漉きか手漉きか?により分類されます。価格的にも非常に
 大きな差があります。
 一般住宅には洋紙、機械漉きを中心に下記のものが多く使われています。
  ・ 新鳥の子グレード・・・洋紙、機械漉き、再生紙を約70%使用しています。普及品グレードですが最も多く
                 品揃えされています。 エンボス加工等により見栄えもよく実用的な襖紙です。
                 高級紙に比べかえって作業性は優れています。
  ・ 糸入りグレード・・・・・ 洋紙、機械漉きでメッシュ状に糸を織り込んだものです。新鳥の子紙より上位の
                  グレードになります。
  ・上新鳥の子グレード・ 和紙、機械漉き、すべて新パルプを材料とした襖紙で、中級グレードとされます。
                 新鳥の子紙に比較し、乾燥時の収縮力が大きくなりますので両面同時に貼ることが
                一層必要になってきます。

 襖紙の柄は非常に多くあり、図に示すように見本帳として各メーカーより発表されています。
 見本帳名と番号を指定することにより (例;山水 10) 襖紙を決めることが出来ます。
 例として、新鳥の子グレード “山水” と糸入りグレード “しんせん” の内容を掲載しておきましたのでご参照
 下さい。
   新鳥の子見本帳  糸入り見本帳
注1) 押入れ襖の裏紙は通常、雲華紙(うんかし)を用います。また仏壇襖の裏紙にも専用紙がありますので
    ご相談下さい。
注2) 襖紙に“鳥の子”の名称が多く用いられるのは、かつて手漉き和紙が使われていた時代、紙の色が卵色
     をしていたため “卵=鳥の子” と呼ばれるようになったそうです。