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置 き 畳
10数年来、和室が減ってゆく傾向にあります。極端な例では和室のない住宅が現れております。
しかしながら和室のない家に1年、2年と住むうちに日本人のDNAが目覚め “やはり和室が必要だ” “ごろりと
できる場所が欲しい” “赤ちゃんの世話には畳が向いている” など多目的に使える和室を求める声を時に
  聞くことがあります。
  そこで登場したのが、この置き畳です。
  基本的には前出の薄畳とほとんど変わりません。強いて言えば
   ・ 畳の側面も見えるので縫い糸を出さないこと。
   ・ 床に置いた時の滑り止めの工夫がされていること。
  です。
  寸法的には750×750mmから900×900mm、厚さ25mm程度が主流と
  なっています。使わない時の収納場所との兼ね合いで寸法を決め
  る方もおられます。
  部屋の一部分に置く場合は既製品で十分ですが、例えば壁の端か
  端までキッチリ納めようとする場合は上敷きと同様、畳店が特注で
置き畳と滑り止めネット   作ることもあります。
使い方も下図に見られるように種々の工夫が出来ますし、不要な時は収納しておくこともできます。
和室用畳と異なり使い方も自由なら、周りのインテリアも種々様々となり後述のカラー表、柔らか畳等とともに
新しい畳の使い方が考えられます。
                              
      置き畳使用例                             置き畳使用例
置き畳で縁なし畳を望まれる方がありますが、縁なし畳はどうしても角部が弱くなります。
枠等で囲まれている場合を除き、角を踏むことの多い置き畳では縁付き畳をお奨め致します。

               カラー畳
 畳表は長年にわたり藺草製が使われており、その色は敷き込み
 当初は青畳、時間の経過とともに日焼けしてあめ色となるものと
 されてきました。
 色を付けた畳表は以前から“染め藺”と呼ばれるものがありますが、
 色の種類も少なく、何よりも渋い色調のものが多いようでした。
 近年、和紙表、PP表のように工場で造られる畳表が販売されるに
 伴い色は自由に付けられるようになり、鮮やかな色、落ち着いた色
 と大巾に揃えられました。
 さらに染料、顔料技術の進歩で褪色性能も非常によく、ほぼ日焼け
 しない畳と言ってもよい点が大きく評価されています。
 現在販売されているカラー表の例を左図の見本帳に示します。
      和紙見本帳  品揃えは増々充実、畳の新しい使い方が期待されます。
 
 カラー表を用いた施工例を下図に示します。
カラー表施工例 カラー表施工例 カラー表施工例
 
 現在でもモノトーンインテリアに対応、白色、黒色の畳表すら販売されております。
 “畳”というイメージを脱し一種の床仕上げ材、とくに素足に適した感触の仕上げ材・・・と考えれば、
 従来と異なった面白い使い方が出てくると思います。